愛西市では平成19年4月から障がい者地域生活支援センターを設置し、障害を持たれた方の就労支援を行っております。専門のスタッフが仕事に定着するまでサポートします。
相談から職場定着までの流れ
1、事業所訪問
仕事の内容について 職場実習について
職場の見学 障害者の雇用について
等のお話をお伺いしております。
2、職員による作業体験
仕事を理解る上で、必要である場合には、一度職員が同じ職場に入り、一日もしくは半日程度、作業体験をさせていただきます。その上で実際に仕事ができるかどうか判断し、可能な範囲について実習の受け入れをお願いいたしております。
3、職場実習
事業所の方々が障害者の方を雇い入れるには、さまざまなご不安があるかと思います。例えば、本当に仕事が出来るのか、一人で通勤できるのか、仕事を教えるにはどうしたら良いかなど、実習はこのようなご不安を解消する期間だとお考えください。実習期間中には職員が付き添い、仕事・通勤・職場の方たちとの関係・ご家族との連携、その他さまざまなことについて支援させていただきます。
4、職場定着サポート
実習の結果、採用していただければ、その後についても継続して定着支援を行ってい行きます。
仕事内容の変更、職場における人間関係、遅刻、欠勤、など就労の継続に支障をきたした時なども定着できるように支援を行っていきますのでご安心ください。
5、その他 (助成金制度の活用)
当センターでは、障害者の雇用に関わる助成金制度の活用も紹介しています。